偕楽園の梅

撮影:あやこ

三大名園として、偕楽園(水戸)の梅が、そして兼六園(金沢)では冬の風物詩である雪吊りが、また後楽園(岡山)では、池に映る秋の名月鑑賞会が有名。そこで、「花の偕楽園、雪の兼六園、月の後楽園」ともいわれる。共通の特徴としては、池を中心にしてその周囲を回遊して風雅を楽しむ回遊式庭園となっていることだ。

2月のぽかぽか天気の日、「水戸黄門」さんとして知られる徳川光圀公をまつる常盤神社にお参りし、隣接する偕楽園に入る。おなじみの葵の紋の印籠をもつ水戸黄門さんと梅大使が出迎えてくれ、記念写真に列をなす。暖かい日差しの中3000本ともいわれる紅白の梅を楽しみ、心なごむひとときをすごすことができた。

椿やヒカンサクラが先行し、各地の梅まつりは3月下旬まで楽しませてくれる。そして、重なるようにソメイヨシノが日本列島を彩ってくれ、日本人はもとより、外国人にとっても魅力的な春のシーズン到来(masa)

 

 

Updated: 2017年2月21日 — 2:31 PM

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