2月初めに南房総にでかけた。千倉の農園で買い求めたストックが、自宅の玄関のカビンの中でいまだに香り豊かに咲きほこっている。23日の春のイベント「三崎マグロの旅」の際にも江ノ島神社でみつけた。秋から春にかけて花を咲かせ、切り花、花壇や鉢物に利用されている。
原種の花は小さく紫色の一重咲きで、南ヨーロッパから北アフリカに広く自生するアブラナ科で、「ストック」は英語名で「幹」や「茎」を意味し、しっかりした茎を持つことに由来するとか。
「未来を見つめる、努力、思いやり」の花言葉をもつストックを、進学、就職や帰国など異動の多いこの時期に合わせ、はなむけとしてとりあげた。奇しくも今日2月24日の誕生花とか。これも何かの縁なのかな(Masa)