福寿草(ふくじゅそう)

幸福と長寿の花として「めでたい花」の代表である福寿草(ふくじゅそう)の写真が「蝶々さん」から届いた。

福寿草は春を告げる花でもあり、元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)とも呼ばれる。お正月に、ハウス栽培ものが、花屋さんにでまわる。一般的には、開花時期は2~3月。原産地はシベリア、日本、中国、朝鮮半島とのことだが、欧州産のものの花は赤いとか。

「幸せを招く」、「永久の幸福」の花ことばを持つが、一方「悲しき思い出」も。根は民間薬として使われることがあるが、茎とともに毒性が強く要注意。芽をだした頃はフキノトウと間違えて食すると中毒をおこすことからきているのかな。

コロナウイルスのまん延が早く終息し、世界中が「幸せ」になるよう福寿草に願いを託したい。Masa

Updated: 2020年3月8日 — 12:52 PM

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