ハスといえばベトナムの国花。一柱寺の池でみた蓮の御堂やハスの実を食べながら観光したことが思い出される。
県の天然記念物、市の花となっており、千葉公園や千葉みなと公園でも、楽しませてくれる。朝9時頃までに全開となり、昼頃に閉じるといわれ、開花4日目には散り始めるとか。
ピンク系が「大賀ハス」。1951年、ハスの権威・大賀一郎博士によって、千葉市花見川区で種が発見され、2,000年ほど前のものと推定されている。植えた3個のうちの1個から発芽し、後に何か所かに株分けされた。大賀ハスは、茨城県古河市の古河総合公園で撮影、もう一つの「白蓮」は栃木県小山市で撮影したもの。
来年になるが、6月下旬から7月にかけてぜひ楽しんでいただきたい花だ。(masa)