ヒガンバナについては、昨年9月27日の掲載もあるが、栃木県小山市の「乙女かわらの里公園」では、ヒガンバナを栽培しており、現在約5万本が植わっているとのこと。ここは、史跡公園で、奈良時代、下野(しもつけ)薬師寺をはじめ重要な寺院に用いる瓦を製造した窯跡がある。過去7、8年にわたってナガサキアゲハ(写真右下)キアゲハ(左上)、ノシメトンボ(右上)も一緒に撮影した。2011年9月撮影の「ナガサキアゲハ吸蜜」は、名のごとく南方系の蝶で、九州、四国、中国地方の一部しか生息していなかったと思う。しかし、最近では小山にも定着したようで、地球温暖化のせいではないでしょうか(蝶々さん)